【振袖】~柄に込められている意味①~

こんばんは!

りんりんです

今日は北風が強く、ちょっと寒かったですね

明日から天気は下り坂のようです(-.-)

さて、今日は

柄に込められている意味について

たーくさんあるので、毎回5つずつ紹介していきます

日本を代表する花

きものにはよく使われる柄の一つ

桜は五穀豊穣の神様が宿っている木と信じられ、ゆたかさという意味があります

お花見は、桜の木の下で宴をし方策を祈ったことが始まりとされています

また、さくらの「さ」には稲という意味が

「くら」には神様の宿る座を意味しています

通常、着物の世界では、季節にあった柄のものでなければ

着てはいけません

しかし、桜柄に関しては枝がついていたり写実的なものでなければ

年中つけてよいとされています

桜の花言葉は、「純潔」「精神美」「優美な女性」です

込められている意味は「長寿」

また、鶴は一度夫婦になると一生添い遂げることから

夫婦円満の願いも込められていて、晴れ着にはぴったりです

是非、結婚式できものを着られる際には鶴柄を取り入れてみてくださいね♡

牡丹

豪華で華やかな姿から、百花王とされ

「幸福」「富貴」「高貴」の意味があります

また、美しい女性を表す言葉として

「立てば芍薬、座れば牡丹、歩く姿は百合の花」があります

この言葉のように牡丹は美しく、着物にも多々用いられます

牡丹の花言葉は、「風格」「富貴」「恥じらい」「王者の風格」です

桜と同様日本を象徴する花ですね

菊柄は長寿や無病息災の吉祥文様として古くから愛されてきまし

秋の花ではありますが、季節を問わず着ても大丈夫です

花言葉は、「高貴」「高尚」「高潔」です

蝶は、幼虫からさなぎへ

そして蝶となって美しい羽根を広げ飛びたちます

蝶のように、美しく変化しますようにとの願いが込められています

どれも素敵ですよね

それぞれの柄の意味を知ると、振袖の選び方や見方も

変わってくるのではないでしょうか??(*’▽’)

私は蝶柄は苦手だったのですが、意味を知ってからは

成人式での振袖で蝶柄もありだな~と思いました!

(※柄の意味ですが、諸説あります)

以上、よく振袖に使われるがらの意味5つでした!!

いかがでしたでしょうか

もし、きものや振袖を選ばれる際には

「可愛いから」「豪華だから」

という理由だけでなく、柄に込められている思いも考えて

選んでみて下さね(^.^)

最後まで読んでいただき有難うございましたm(__)m

りんりん

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