きもののコーディネート④【着物一枚に帯三本】

こんにちは!

りんりんです♪

今回は、きもののコーディネート④ということで

【着物一枚に帯三本】について書いていきます!

目次

きもののコーディネート【着物一枚に帯三本】

きもののコーディネートシリーズ4つ目は、きもの一枚に帯三本というテーマで書いていきます!

皆さん、「着物一枚に帯三本」という言葉を聞いたことはありますか?

この言葉は、呉服業界では常套句でもありますが、その通りなんです。

「きもの持っています」という方には、必ずと言って良いほど

「帯はいくつあるの?」「どんな帯を持っているの?」という質問をして

全く別の系統の帯を提案することが多いです。

また、帯は着物と比べて安価なことが多いですから(例外も多いです)

契約率も高くなるわけです。

きものは、帯があって成り立つものであり

合わせる帯によって、大きく印象が変わってきます。

また、印象だけでなく色無地などであれば格も変えることができます。

ですから、きもの1セット持っているという方で、さらに新しい着物は買えないという方には、帯を買うことをお勧めします。

帯一つ変えるだけで、別の着物を着ているように見えますし

また一味違う自分を見せることができるんです♪

そして、ご自身だけでなく着物にとってもそうです。

着物も違う帯を合わせることで、新しい顔を見せてくれるものです。

「こんな風にもなるのか!」とその着物への愛着も一層わいたりします(*^^*)

じゃー、帯を見てみようかなと思った方

どんな帯を選べば良いのか・・・

大きく3つのポイントがありますので参考にしてみてくださいね!

【帯の選び方のポイント】

➀その着物にしか合わない帯は買わない

とても素敵だけど、絶対その着物以外には合わないだろな

というような帯や、他の着物に合わせにくいものは選ばないということ。

②自分はどんなTPOできものを着ることが多いのか考える

いくら素敵なものであっても、自分がフォーマルな場面できものを着ること

が無ければ袋帯を買ってはいけません。その逆もしりです。

自分はどこで、いつ、何のためにきものを着ようとしているのかを考えて選ぶこと。

③色無地を持っていれば、袋帯名古屋帯もそろえる

もし、色無地をお持ちであれば名古屋帯・袋帯どちらもそろえておくことが望ましいです。

どちらも持っていることで、やっと色無地を活かすことができるわけです。

一枚の着物をたくさん着るためにも、帯は三本あっても良いと思いますし

その度のコーディネートも楽しくなると思います♪

↓コーディネートシリーズの記事はこちらから↓

⇒きもののコーディネート⓷【同色系】の記事はこちら 

⇒きもののコーディネート➁【ポイント5つ】の記事はこちら

⇒きもののコーディネート➀の記事はこちら 

今日のきもの

今日のきものは、単衣の結城縮にピンクのお太鼓柄名古屋帯で

コーディネートしてみました!

ちょっと女性らしさ・可愛いらしさを出したかったので

このコーディネートにしました!

このコーディネートのポイントは

帯揚げを目立たせず、帯の色より濃いピンクを持ってきて帯締めで締めてみました。

やはり、濃い色を持ってくると全体が引き締まります。

そして、今回の記事にのっとって

帯変えコーディネートをご紹介!

どうですか!?

帯・小物を変えただけで、かなり雰囲気が変わりますよね!

このコーディネートは、ちょっと大人でシックな印象を目指してみました。

皆さんはどちらのコーディネートが好きですか?(´▽`)

まとめ

以上、着物一枚に帯三本について書いてきましたが

お分かりいただけたでしょうか?

帯を変えるだけで、違う自分を見せられちゃいます!

また、今回帯変えコーディネートをして思いましたがどんな帯でも合うような

着物を一枚持っていると便利です。

癖の強くないお着物一枚持っていると、活躍することな違い無しです!

是非、着物一枚に対して帯三本で色々なコーディネートを楽しんでくださいね(*^^)v

最後まで読んでいただき有難うございましたm(__)m

りんりん

↓コーディネートシリーズの記事はこちらから↓

⇒きもののコーディネート⓷【同色系】の記事はこちら 

⇒きもののコーディネート➁【ポイント5つ】の記事はこちら

⇒きもののコーディネート➀の記事はこちら 

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