こんばんは!
りんりんです
今日は、とても暖かい日でしたね!
家の周りを1時間くらい散歩して、運動不足解消しました(‘ω’)ノ
さて、今日は「紬ってなーに」ということで
紬(つむぎ)について説明していきます!
紬という言葉を聞いたことありますか?
紬を見たことありますか?
紬とは、なにか、、、
カジュアル着・普段着に分類されるもので、
格の低い着物です
そして、一番の特徴が
「織り」の着物であるということです
きものも帯も、大きく「織り」と「染め」に分けられます
が、どういうこと?
って感じですよね
それぞれの特徴をご説明します↓
「織り」(先染めのきもの)
糸の段階で、完成時の柄になるよう糸に染めを施し
その糸で織っていくと柄が出てくるというもの物
織りのものは、よく見ると1本1本の糸に染められた点で柄が
作られているのがわかると思います
「染め」(後染めのきもの)
糸の段階で、染めをせずに
白生地を織ってから、染料で柄をかいたり、染めたりしたものが
染めの着物です
以上が、それぞれの特徴です
お分かりいただけましたでしょうか
織る前の糸の段階で、完成時の柄を作るために
染めをするということで、染めの着物よりも
はるかに労力・技術を要します
柄が細かければ細かいほど、貴重でお値段も高くなります
織りで柄を出すということは、とても大変なんですね
ですから、紬ということで格は低くても
お値段はとっても高いということは
非常に多いです
そして糸の作り方にも、違いがあり
紬の種類によっても変わってきますし、
その糸の作り方でそれそれの着物の個性が
出てきます
が
難しくなるので
今回は、ここまで・・・
紬は、織りの着物
ということがわかってもえれば十分です!
きものを、見つけたら、
目をぐーっと近づけてみてみてください
点と点で柄ができていたら、紬ですよ!
そして、紬は普段着用です(*’▽’)
※前の投稿で【きもののいろは】~きものの種類~
で紬についても触れていますのでご覧ください
最後まで読んでいただき有難うございましたm(__)m
りんりん