こんにちは!
りんりんです♪
今朝、テレビで「蚕がコロナのワクチンになるかもしれない」というニュースを見て
これはすごい!と思い、調べて記事にすることにしました!
誰でもわかるように、とても簡単にまとめました。
蚕は、着物に欠かせない大切な生き物ですし
現在では美容製品など様々なものに使われていますね。
そんな蚕がなぜ、コロナのワクチンになるのか・・・
世界を救うことになりうるかもしれない蚕。
その秘密に迫っていきたいと思います!
目次
蚕がコロナワクチン!?
6月26日に九州大学が、蚕を使いコロナワクチンとして使えるたんぱく質の開発に成功したと発表しました。
このワクチンですが、来年度には臨床研究開始を目指していているとのこと。
また、蚕を大量生産することによって数千円という価格で接種できるということで大変注目を集めています。
なぜ、蚕なのか?
・コロナには、スパイクたんぱく質が必要
・蚕は、狙ったたんぱく質を体内で生産できる
→スパイクたんぱく質を作成
ということらしいです。
マウス実験でも、ウィルスの感染を予防できる結果が得られていて、
来年度にも人間での研究を始めていきたいと見解を表しています。
でも、蚕を食べるの?
蚕は幼虫で、繭の中にコロコロっと入っているわけです。
それを口に入れるのか・・・と気がひけませんか?( ;∀;)
私は、実際に蚕・繭をみて触ったことがありますが中に幼虫がいるんだな~とちょっと気持ち悪く感じてしまいます。
そのまま、食べるとほろ苦いかりんとうのような味だとテレビ番組でいっていましたが
抵抗のあるかたも多いでしょう。
そのため、粉末状にしてカプセルや錠剤などにして接種することになりそうです(‘ω’)ノ
いやー、ちょっと安心です。
にしても、蚕ってすごいですよね( ゚Д゚)
絹糸を作り、美容商品になり、コロナのワクチンになろうとしてる!
蚕の力には驚かされます。
今後、ますます蚕が注目されるの間違いないでしょう!
早くワクチンが完成して、コロナが終息することを願います。
最後まで読んでいただき有難うございましたm(__)m
りんりん